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【朝鮮日報】「済州の海女を無形文化遺産に」 パリのユネスコ本部で写真展[4/16] - 暇つぶし2ch1:ロンメル銭湯兵 ★@\(^o^)/
15/04/16 21:00:44.38 .net
(人物画像:ジュン・チョイ(チェ・ミョンジュン)氏?)
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 今月13日、フランス・パリのユネスコ(国連教育科学文化機関)本部1階にある展示場。本部事務局のエバンさん(43)が、
水中眼鏡を着けた済州島の海女の写真をじっと見つめていた。やがて、横にいた記者に彼女の年齢を尋ね「80歳くらい」
という返事を聞いて目を丸くした。
 17日まで5日間開催されるこの写真展のタイトルは「海になったオモン(母親を意味する済州島の方言)、海女」。韓国人の
写真家ジュン・チョイ(チェ・ミョンジュン)氏(63)が9年間にわたりカメラに収めた100点余りが展示されている。エバンさんは
「フランス語で『母』と『海』の発音(メル)が同じである理由を教えてくれる写真だ」と話した。
 開幕式には約300人が集まった。折しもユネスコ執行理事会が開かれており、各国の代表も出席した。ジュン・チョイ氏は
「強い母性は人類の原初的な感情であり、万国共通のもの。海女を通して韓国人の強い母性と済州島の風景や文化を
伝えたかった」と語る。それは、主に商業写真を手掛けてきた写真家が済州の海女を撮り続けた理由でもあった。
 現在残っている済州の海女は登録ベースで4500人ほどだが、大半は高齢で、毎年その数は激減している。そのため、
韓国政府は済州の海女のユネスコ無形文化遺産への登録を推進している。ジュン・チョイ氏が初めて海外で開催する
「海女写真展」の場所にユネスコ本部を選んだのも、登録に向けPRする狙いがあった。皮肉にも、日本でも海女文化の
無形文化遺産登録を目指す動きがあり、海女をめぐっても「韓日戦」が起きている。
 ジュン・チョイ氏は、韓国に海女に関する記録がほとんどないことを指摘し、自らの写真は作品である以前に「歴史資料」だと
述べた。外国人に済州の海女文化を伝えるため、写真展では写真だけでなく海女の日常やインタビューを盛り込んだ映像も上映した。
 ジュン・チョイ氏は「数年前、フランスの大手紙に日本の海女に関する記事が掲載され、自尊心を傷つけられた。私たちが
済州の海女に無関心だったせいも大きい」と語った。フランス紙ルモンドは2013年9月、千葉・御宿の海女を取り上げた
「日本から消えゆく海の女性」というタイトルの記事を1面トップに掲載した。
パリ=李性勲(イ・ソンフン)特派員
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2015/04/16 14:30
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