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光化門広場、江南、清渓川にプラカード掲げ現れる
「毛皮を身に付けるならいっそのこと裸になる」
先月にはナイトクラブで上半身裸で踊る動画も
15日正午ごろ、ソウル市中区武橋洞の清渓川に、上半身を露出した20代の女性が現れた。胸の部分だけ
粘着テープで隠したこの女性は「男性の胸は（露出しても）よいのに、なぜ女性の胸はだめなのか」という
文言が書かれたプラカードを掲げ、1人デモを行った。それから間もなく、用意してきたビキニを着用したが、
通り掛かった男性たちが周囲に集まった。通報を受け出動した警察がデモを制止したところ、この女性は
特に反発することもなく、午後1時30分ごろに清渓川を後にした。出動した警察官は「なぜこんなデモを
やったのか理解できず、当惑した」と話した。
この日デモを行った女性（27）は先月、ソウル市江南地区のナイトクラブで上半身裸になって踊っている動画
がソーシャル・ネットワーキング・サービス（SNS）で出回り、インターネットユーザーたちの間で論議を呼んだ。
女性がかつて外車のディーラーで働いていたことが明らかになり、ネットユーザーの間ではその外車の名前を
取って「○○○女」と呼ばれた。女性による半裸での1人デモは15日で3日目だった。13日には「毛皮を身に
付けるなら、いっそのこと裸になる」という内容のプラカードを掲げ、光化門広場にある旅客船「セウォル号」
沈没事故犠牲者の焼香所の前に立った。また14日には江南駅の近くで同様のデモを行った。
イ・ギフン記者
ソース：朝鮮日報 2015/04/16 11:34
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