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1975年に終戦を迎えたベトナム戦争で延べ32万人を派遣した韓国軍は、9000人に及ぶベトナム民間人を虐殺
したという疑惑に包まれています。この虐殺から生き残った2人が、光復(解放)70年、ベトナム戦争終戦40年を
迎え初めて韓国を訪れました。訪韓中の彼らの日程は、彼らが生きてきた人生同様に順調なものではありま
せんでした。彼らの訪韓に付き添ってみました。
写真展を開いた写真家のイ・ジェガプ氏が彼らを展示場の片隅の小さな部屋に案内した。韓国各地にある戦争
記念塔の写真が映写機を通して暗い天井に投影されていた。ベトナム各地に韓国軍を憎む60余りの憎悪碑が
建てられているのとは対照的に、韓国の領土では100余りの参戦記念碑があるという説明が後に続いた。
以下ソース
ソース:ハンギョレ 2015.04.11 11:48
URLリンク(japan.hani.co.kr)
展示会場はベトナムと韓国に建てられた戦争関連の石碑、民間人虐殺状況を証言するベトナムの人々の姿で
満たされた。人々の写真の前には、くすんだビニールが日除けのように設置されていた。イ氏は「ベトナム戦争
当時、米軍は死体を処理する時に主にビニールを使った。彼らにとりビニールは米軍の非常食だったCレーション
同様、戦争を思い出させる媒介物」と語った。くすんだビニールの向こう側にある写真の中には、深い皺に窪んだ
眼をしたあるベトナムの老婆が、悲しみが込み上げ涙が�