【韓国】朴政権「二股外交」の加速を促す韓国紙 「大国を手玉に取る」手腕の低さ嘆く[4/3]at NEWS4PLUS
【韓国】朴政権「二股外交」の加速を促す韓国紙 「大国を手玉に取る」手腕の低さ嘆く[4/3] - 暇つぶし2ch1:もろ禿 ◆SHINE.1vOk もろ禿HINE! ★@\(^o^)/
15/04/04 21:05:20.54 .net
朴政権「二股外交」の加速を促す韓国紙 「大国を手玉に取る」手腕の低さ嘆く (1/2ページ) - 政治・社会 - ZAKZAK
URLリンク(www.zakzak.co.jp)

 韓国で朴槿恵(パク・クネ)大統領の外交姿勢への危機論が高まっている。米中両国をてんびんにかける「二股外交」への批判かと思いきや、韓国メディアの報道をつぶさに見ていくと、二股外交の
さらなる加速を促すような論調が目立つのだ。背景には「大国を手玉に取る」ことこそが国益だと信じる、かの国の独特の外交観がある。
 「韓国は大国に挟まれており、国民が非常に心配しているが、韓国もだいぶ強くなった」「両大国のはざまで顔色をうかがうのではなく、原則をもって十分対話しながらうまくやっている。あまり
心配しなくてもよい」
 朴氏は3月31日、大統領府での非公式昼食会で、参謀らにこう語った。保守系の朝鮮日報(1日、日本語版)などが伝えた。国内で高まる「与党に触発された外交危機論」(同紙)の払拭を
狙った発言といえる。
 引き金の1つは、中国主導のアジアインフラ投資銀行(AIIB)への参加決定だ。米国は、韓国のAIIB参加に反対していたが、朴政権は米中をてんびんにかけて、参加した方が経済的利益が
大きいと判断した。
 毎度毎度の「経済分野は中国、安全保障分野では米国」という外交姿勢だが、韓国メディアによる朴政権批判(=外交危機論)は、必ずしも「二股外交」そのものに矛先を向けたものではない。
 例えば、前出の朝鮮日報は、専門家の話として「AIIB参加は両国の顔色をうかがっていたために最もいいタイミングを逃した」と指摘している。いわば、二股外交の「手腕の低さ」を嘆いているわけだ。
 朴氏の腹心として知られる尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は「米中双方からラブコールを受けている状況は、悩みの種でもジレンマでもなく祝福」と語ったという。
 この発言に対し、左派系のハンギョレ新聞(3月31日、日本語版)は、軍事専門家の「他人の顔色をうかがわずに自主的に決めるという意志の表現であれば歓迎に値する(が)」「所信なき態度で
右往左往しながら最終列車に乗り込んだ」と、朴政権を批判するコラムを掲載した。
 『ディス・イズ・コリア』(産経新聞出版)がベストセラーのジャーナリスト、室谷克実氏は「韓国には、二股外交は悪いことだという認識はない。日本人には理解しがたいが、(保守系も左派系も
関係なく)『大国を手玉にとってやろう』というのが朝鮮王朝以来の伝統的な外交観であり、朴、尹両氏は『米中を手玉にとっています』と世論にアピールしている。ただ、こうした外交観は妄想であり、
国際社会には受け入れられない」と語っている。


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch