15/04/01 23:37:52.52 .net
北朝鮮の朝鮮中央通信は1日、同国でパソコンや携帯電話を利用して買い物ができるネットショッピングシステム「玉流」の運営が始まったと報じた。
有名レストランの食品や日用品、薬品などが購入でき、カードで電子決済、配達サービスも行っているという。
同通信によると、「人民の便宜を図り、勤労者の生産意欲を高める目的」で導入されたといい、
利用者がより安い価格を検索できるため「生産現場で価格を下げるための競争も活発化するだろう」としている。
北朝鮮では首都平壌の若者らを中心にスマートフォンの利用が増えるなど、IT技術が市民生活に徐々に普及している。
ネットショッピングの導入もこうした流れの一環とみられる。
人民サービス総局が北朝鮮国内の国家コンピューター網上で運営。
2013年に開館した商業施設「ヘダンファ(ハマナス)館」や高級レストラン「ヘマジ(日の出)食堂」などが出店しているという。(共同)
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