【韓国】慰安婦冷遇する日本、その根っこは天皇制…大江健三郎「日本政府の謝罪、充分ではない」[04/01]at NEWS4PLUS
【韓国】慰安婦冷遇する日本、その根っこは天皇制…大江健三郎「日本政府の謝罪、充分ではない」[04/01] - 暇つぶし2ch1:ダーティプア ★@\(^o^)/
15/04/01 13:09:01.98 .net
『水死』
大江健三郎著、パク・ユハ訳、
出版:文学ドンネ、452ページ
価格:1万5000ウォン
「日本軍の慰安婦は、天皇制までその根っこがつながる日本社会の男性中心主義が招いた女性差別の結果だ。
犯罪行為があったとみている。だが日本政府は十分に謝罪したとは思わない。しっかり謝罪しなければならない。
それを拒否するのは女性を軽視することだ」。
ノーベル文学賞の受賞作家である日本の大江健三郎氏(80)が、慰安婦問題について徹底的に謝罪しない日本
政府を叱責した。日本社会の精神的な求心点である天皇制まで取り上げながらだ。
2009年に長編小説『水死』の韓国出版に合わせて3月13日、ソウル西橋洞(ソギョドン)のカフェで開かれた記者
懇談会の席。大江氏は日本国内の代表的な良心的知識人らしく、小説の話よりもデリケートな政治イシューに先に
触れた。彼は前日に開かれた延世(ヨンセ)大学創立130周年記念フォーラムでも日本政府に対し苦言を呈した。
この日の懇談会でその事に言及して「戦争に反対する平和憲法を直そうとする安倍政権の動きに反対する」と話した。
「20年以内に核兵器を使う大きな戦争が起きそうにないという点で世の中は希望的だが安倍政権は周辺国の平和
のためにやっていることがない」と批判した。
新作はこうした批判的知識人としての大江氏の姿勢がそのまま感じられる作品だ。小説の主人公はさまざまな面
で大江氏に似たような小説家、長江古義人だ。彼の悲劇的な家族史、古義人の作品世界全体を演劇化しようと
する女性演劇人ウナイコに近づく受難などが小説の中心素材だ。だが結局、小説が問題視するのは残酷な敗戦
につながった日本の曲折した近代、ウナイコを犠牲の羊に転落させる日本社会の根深い女性差別の慣行などだ。
大江氏は日本の現代文学の礎を築いたことで評価されている作家・夏目漱石(1867~1916)の代表作『心』に
盛り込まれた軍国主義的な要素、靖国神社の参拝行為まで小説の挿絵として動員して日本社会の「非正常性」
を問題にする。
ソース:中央日報 2015年04月01日10時25分
URLリンク(japanese.joins.com)
URLリンク(japanese.joins.com)
本『水死』
URLリンク(japanese.joins.com)
1994年にノーベル文学賞を受賞した作家・大江健三郎氏。60年の文学人生を決算する「晩年の作業」にあたる
長編作品『水死』を最近、韓国内で出版した。(写真=中央フォト)
URLリンク(japanese.joins.com)
続きます


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch