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▲日本の中央大、西村美知子(61)教授、全州槿英中学校で歴史授業
(全州=聯合ニュース) =「安重根（アン・ジュングン）は東洋平和のために帝国主義を狙撃した平和
主義者です。」
日本史協議会教師委員である西村美知子(61)日本中央大兼任教授が26日、全北全州市（チョン
ブクチョンジュシ）槿英中学3年の学生30人余りに聞かせた言葉だ。西村教授は学校側が学生た
ちに正しい歴史認識を植え付けるために用意した'韓日共同平和授業'で安義士を平和主義者と
評価した。
彼女は「安義士は105年前、東洋平和会を組織して韓中日共同銀行設立、共通貨幣発行、共同
軍創設などを計画した。安義士の殉国日3月26日に合わせて韓国を毎年訪れる」と話した。
槿英中学は2005年から11年間毎年3月に日本人社会教師を招待してチョ・ウンギョン教師とと
もに歴史授業を行っている。今年はチョ教師が国際理解学会教師委員として一緒に活動し、縁を
結んだ西村教授を招へい、'東アジアの平和と未来指向的関係のための努力'を主題に歴史授業
を進行した。
西村教授は慰安婦問題に対する質問に「日本人として心からおわび申し上げる。生きておられる
方々が余生を幸せに過ごすよう願う。謝罪しない政府とは違い、多くの日本学生たちが慰安婦問
題を知ってその方々がおられた'ナヌムの家'の話を伝えている」と話した。
西村教授と学生たちは尹東柱（ユン・ドンジュ）詩人の'序詩'を各々、日本語と韓国語で朗読し授
業を終えた。
チェ・ヨンス記者
ソース：聯合ニュース(韓国語) 日本人教授"アン・ジュングンは平和な者"…中学校で歴史授業
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