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2015年3月21日、マレーシア華字紙・南洋商報は記事「米国にうわべだけとりつくろった韓国」を掲載した。
韓国外交は今、苦境に陥っている。
米国の高高度防衛(THAAD)ミサイルの韓国配備問題とアジアインフラ投資銀行(AIIB)の加盟問題で、米中の板挟みとなっている。
韓国外交は米国と中国の双方との間でバランスを取り、最大限の国益を実現することだ。
しかし中国の顔色をうかがい、THAAD配備で煮え切らぬ態度を示し続けたことで米国の我慢も限界に達しようとしている。
もはや米韓同盟は日米同盟ほど堅固なものではないことは明らかだ。
また、中国が推進するAIIB構想については、米国の反対を顧みずに韓国が参加を表明することはほぼ確実視されている。
韓国は中国との関係を深める一方で、米国にもいい顔をしようとしてきたが、それはうわべだけのものでしかない。
韓国は米中間のバランサーを目指しているが、どっちつかずの態度は最終的に韓国の核心的利益を損ねることにつながるだろう。(翻訳・編集/増田聡太郎)
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