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マーク・リッパート駐韓米国大使襲撃犯の金基宗(キム・ギジョン)容疑者が、韓国政府の予算からの3200万ウォン(約340万円)
をはじめ、さまざまな支援を受けていたことが分かった。
文化体育観光部(省に相当)が16日、与党セヌリ党のパク・テチュル議員から受け取った資料によると、同部は金容疑者が設立
した団体「ウリマダン(私たちの庭の意)」による伝統芸能「マンソクチュンノリ」の公演に、2000年から08年にかけ計4回にわたり
、2000万ウォンの支援を行った。マンソクチュンノリは北朝鮮の開城地方に伝わる影絵人形劇で、金容疑者が統一運動などに
活用してきた。
2011年には、同部傘下の映画振興委員会が、マンソクチュンノリの公演に予算から300万ウォン(約32万円)の支援を行った。
金容疑者が10年7月、駐韓日本大使にコンクリート片を投げ付け実刑判決を言い渡された直後のことだ。映画振興委はまた、
12年から昨年にかけ「ウリマダン」の学術的なイベントに、ソウル・忠武路のソウル映像メディアセンターを無償で貸し出し、
後援の権限も付与していた。
張祥鎮(チャン・サンジン)記者
ソース:朝鮮日報 2015/03/17 08:06
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