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出だしからフーリガン(サッカーで暴徒化する集団)が登場したのだろうか。
プロサッカー・Kリーグクラシックの全北(チョンブク)と城南(ソンナム)のリーグ開幕戦が行われた7日、全州(チョンジュ)ワールド
カップ競技場で異様な事態が発生した。城南のサポーターズが陣取っていた南側1階と2階の階段入り口で、首を切られたカササギ
の頭が見つかったのだ。カササギの頭だけが見つかっていることから、何者かの意図的な行為ではないかとの見方が強まっている。
韓国プロサッカー連盟の関係者も「過度な応援の情熱が間違った形で表れた可能性が高いと見ている」と話した。
カササギは城南球団のシンボル(写真)だ。城南ファンらは球団ホームページなどに「頭をちょん切ったことは城南の首切りを意味
するものだろう。物言えない動物だからと言って、このような行為をしてはならない。球団レベルで強く抗議するべきだ」と主張した。
過去にも一部の非常識なファンがたびたび相手サポーターに石ころを投げつけたり、相手チームのバスを止めることがあった。
2013年には、こうしたファンの行為のため、球団が「ファン管理の怠慢」として制裁金500万ウォンとホームでの2試合に
サポーター席を閉鎖する懲戒処分を受けた。しかし、動物の死体まで登場することはなかった。
開幕戦を勝利しながらも気味悪い出来事に巻き込まれた全北のキム・ドンタク副団長は「常識的に起きてはならないことが起きた。
競技場を管理する全州市施設管理公団と連携し、監視カメラの映像をまず確認したい。もし、全北ファンの行為であることが判明
すれば、懲戒する」と話した。
連盟の関係者は、「前例のないことなので、今のところは処罰条項がないが、犯人が捕まれば再発防止のレベルからでも全北と
相談して懲戒できる根拠を設けたい」と話した。
ソース:東亜日報 MARCH 09, 2015 07:27
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