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火病(鬱火病)で診療を受けた患者が年間11万5000人に達することが集計された。
20日、韓国健康保険審査評価院の調査結果によると、
「激しいストレスに対する反応と適応障害」として診療を受けた患者の数は、
2011年から2013年までの3年間で年間平均11万5000人にのぼる。
年間平均の女性患者数は7万人で、男性患者数4万5000人よりもはるかに多く、
年齢代別には40代と50代の中年層患者が最も多かった。
火病は韓国だけで確認されている精神医学的症候群で、単一病名としては存在しないが
ストレスや怒りを解消できない時に起きることが分かっている。
2015年02月20日08時31分 [中央日報日本語版]
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