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12日付の韓国紙・亜細亜経済によると、47年間にわたる韓国の「食糧援助を受ける国」の歴史が11日、正式に幕を閉じた。
環球網が伝えた。
韓国のペ・ジェヒョン駐イタリア大使は11日、世界食糧計画(WFP)のアーサリン・カズン事務総長と、1968年に締結した
「援助協定」を終了させ、新たな協力関係を構築するための協定に調印した。
韓国は1964年~1984年にWFPから計1億2000万ドルの食糧援助を受けたが、国力増強に伴い、2000年以降は計1億
5000万ドルをWFPに出資した。カズン事務総長は「1964年からの20年でWFPは韓国に1億ドルを超える緊急支援を行った。
今回、新たに基本協定を結び、韓国は国際社会の重要な援助国になった」と述べた。
韓国外交部関係者もこれについて、「韓国は今後、WFPなど国際機関を通じて積極的に人道支援を行っていきたい。
今回、WFPと新たに協定を結んだことにより、韓国の対外人道支援の基礎が固められた」と語っている。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
ソース:FOCUS-ASIA.COM 2015年2月13日 18時9分
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