15/02/10 17:47:26.18
韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が、中国から完全屈服を迫られている。昨年7月に行われた中韓首脳会談で、習近平国家主席が朴氏
に対し、在韓米軍による韓国国内での「高高度防衛ミサイル(THAAD)」配備を拒否するよう求めていたことが判明したのだ。韓国がこの
要求を飲めば、同盟国である米国が激怒するのは必至だ。かといって、中国をむげにすることもできない。朴氏の“コウモリ外交”は限界
に近づいている。(夕刊フジ)
「駐韓米軍を保護するという理由で米国が韓国にTHAADを配備する場合、韓国は主権国家として当然の権利を行使し、反対の意思を
表明してほしい」
韓国紙『中央日報』(日本語電子版)は6日、昨年7月、ソウルで行われた中韓首脳会談で、習氏がこう“通告”していた事実をスクープした。
これは何を意味するのか。米韓の同盟関係に第三国である中国が口を出し、さらに、「米国の要求を拒否しなければ、韓国は『主権国家』
ではなく、『属国』だ」と断じたに等しい。
居丈高な要求は、さらに続いた。
中国の常万全国防相は今月4日、ソウルで会談した韓国の韓民求(ハン・ミング)国防相に対し、在韓米軍によるTHAAD配備に公然と
「憂慮」を伝えたのだ。これに対し、韓氏は「米国は現段階で何も決めていない。米韓間でも協議していない」などと、見え透いた“言い訳”
でその場をごまかすしかなかった。
ソース:産経ニュース 2015.2.10 14:15
URLリンク(www.sankei.com)
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