15/02/10 02:05:01.21
(>>1の続き)
『ディス・イズ・コリア』(産経新聞出版)がベストセラーのジャーナリスト、室谷克実氏は
「血縁やコネを重視する韓国社会のゆがみを象徴するような現象だ。絶対的な存在である大統領とその周辺には莫大(ばくだい)な利権が集中する。新しい大統領候補が出てくると、その利権のおこぼれにあずかろうとする輩が群がってくる」
と指摘する。
実際、息子に脱税疑惑が浮上し、実兄が収賄で逮捕された李明博(イ・ミョンバク)前大統領をはじめ、韓国の歴代大統領の多くに自身や身内の金銭スキャンダルが起きている。
室谷氏は、潘氏をめぐる現象のもう1つの意味を説明する。朴氏が急速に求心力を失っているということだ。
「大統領候補が浮上するたびに関連株が上がるのは、韓国では恒例行事のようになっている。ただ、朴大統領は就任からまだ2年もたっていない。3年以上も任期を残しながら、次期大統領候補の話題が出ること自体が異常。
朴政権がレームダック化していることにほかならない」
早くも賞味期限が切れつつある朴政権。市場からも失格のサインが出つつある。
ただ、潘氏も潘氏で、米ニューヨーク・タイムズ紙に「国連の歴史で最悪の事務総長というレッテルをはられてしまった」と書かれるなど、組織のトップとしての指導力には大きな疑問符がついている。
(おわり)
3:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん@転載は禁止
15/02/10 02:06:28.31 2PUeEMKS
任期満了まで頑張れ。 日本のためだ。