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韓国のテレビニュースが以前、旧満州で生物・化学兵器を研究していた旧日本軍の「細菌部隊」の秘密資料を入手したとして「日本の蛮行!これが生体実験の記録!」と大々的に“特ダネ報道”したことがある。
白衣の研究者がベッドに横たわる人間に何かやっているような白黒写真だった。
ところが、後でこれは中国で制作された反日ドラマの一場面と分かった。韓国でも上映されたことがあり、それを覚えていた人がいたのだ。
完全な作り物によるでっち上げニュースだったのだが、テレビはこの“誤報”をほおかぶりしたまま訂正しなかった。
最近もドラマの場面をまるで現実であるかのように放映するテレビに出くわし驚いた。
“準国営”であるKBSテレビが竹島(島根県隠岐の島町)問題でのお知らせ広告として流しているもので、1950年代初め、島に立てこもった韓国の武装民間人「独島守備隊」を紹介する場面だ。
旭日旗を掲げた上陸用舟艇が攻めてくるシーンを記録フィルムであるかのように放映しているのだ。
竹島周辺では日本の巡視船が過去3回、島の方から銃撃された記録はあるが交戦などない。国民はドラマを事実と勘違いし「日本を撃退し独島を死守すべし」と信じて日本に闘志を燃やすという仕組みだ。(黒田勝弘)
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