【韓国】ビクター・チャ米ジョージタウン大教授「韓日関係に関する4つの理論」[01/30]©2ch.net at NEWS4PLUS
【韓国】ビクター・チャ米ジョージタウン大教授「韓日関係に関する4つの理論」[01/30]©2ch.net - 暇つぶし2ch1:ダーティプア ★@転載は禁止 ©2ch.net
15/01/30 12:19:26.73
最近ワシントンで開催された学術会議で、米国の戦略専門家らは米国の同盟国である韓国と日本の葛藤を嘆いた。戦略家らは北東アジア
で米国に最も重要な同盟国である韓国と日本の関係について考える度に頭を抱える。韓日国交正常化50周年を迎える今年は、戦略的な
利害を共有する韓国と日本が不快な関係を打開するべきだと口をそろえる。ある戦略政策分野の権威者はこのように懸念した。「現在の
状態が韓日関係の恒久的な“ニューノーマル(new normal)”ではないのだろうか」。

現在は韓日関係で悪い時期という点を我々は否定できない。両国指導者は首脳会談を開いていない。多者間のアジア太平洋経済協力会議
(APEC)や東アジア首脳会議で会えば、お互い目も合わせない。しかし今日の状況がいくら悪く見えるとしても、長期的な観点で見ると、
韓日関係で驚くべきことがある。歴史的・感情的な事案にもかかわらず、両国は実用的な協力を過去50年間ほど維持する能力を発揮した
ということだ。ソウルと東京の関係を見ると、摩擦があった期間より正常な期間がはるかに長い。1973年の金大中(キム・デジュン)拉致事件
や74年の文世光(ムン・セグァン)の朴正熙(パク・ジョンヒ)大統領暗殺計画をめぐり摩擦もあったが、これらは正常ではなく異常な時期だった。

それで一つ疑問が生じる。ソウルと東京の関係はなぜ何度も悪化し、また正常に戻ることを繰り返すのだろうか。あたかも暗記したような韓国人
の返答は「日本人は過去に対して誠意がない」というものだ。日本人の返答は「韓国人は頑固で、過去を忘れる意志がない」だ。しかし私は韓日
関係がどのように作動するかについて、4つの返答または「理論」を提起できると考える。

ソース:中央日報 2015年01月30日08時06分
URLリンク(japanese.joins.com)
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続きます

2:ダーティプア ★@転載は禁止 ©2ch.net
15/01/30 12:19:56.84
一つ目の観点は、韓日摩擦の核心はアイデンティティーの衝突というものだ。特に「韓国人とは何を意味するのか」に対する返答は反日主義と
無関係ではない。例えば韓国の2大国慶日である三一節(独立運動記念日)と光復節(解放記念日)は、帝国主義日本に対する韓国愛国主義
の闘争を明示的に記念する。米国で7月4日の独立記念日は反英のための休日として定着していない。結果的に米国にとって日本はアジアに
ある核心の民主主義同盟国だが、韓国人は日本を同盟ではなく潜在的な敵国と考えている。

2つ目の観点は、韓日摩擦がアイデンティティーでなく国内政治の産物ということだ。すなわち、両国間の摩擦期は国内選挙の周期と関係がある。
選挙で有権者の支持を得ようとする政治家は便利な攻撃対象を必要とする。日本に対して断固たる態度を見せたり愛国心を強調するのを政治家
が「安全」に感じるということだ。報復を恐れる必要がないからだ。逆に日本や韓国の政治家が相手側の国に対して融和的に見えれば、国内では
危険だ。得るものがあまりない。

3つ目の理論は、韓日摩擦がアイデンティティーや国内政治と関係があるのではなく、交渉戦術として機能するというものだ。簡単に言えば、
韓国人(そして他国の人々)は「歴史カード」をテコのように使い、他の懸案で日本の譲歩を引き出そうとするという主張だ。ある日本人学者が
私に投じた質問はこのような考え方の核心をついている。「もし日本の経済がカリブ海にある小さな国のレベルなら、果たしてこれらの国が
これほど長く日本の過去の問題を重視したのだろうか」。

4つ目、韓日関係の理論は両国が直面する外部の構造的な要因に集中する。問題はアイデンティティー・政治・交渉でなく、韓国と日本をめぐる
外部安保の脅威レベルだ。北朝鮮の脅威が目立ったり、米国の防御意志が弱く、両国が「安保資源が不足した(security-scarce)」環境に
置かれれば、韓国と日本は歴史問題が両国関係を阻害するのを許容しない傾向がある。しかし脅威の程度が弱かったり、米国の防御意志が
強い「安保資源が豊かな(security-rich)」環境では、両国が歴史問題で関係を悪化させる可能性が高い。

このうちどの理論が正確なのだろうか。両国関係が崩壊するたびに、これらの要素は異なる形で組み合わされるようだ。したがって朴槿恵(パク・
クネ)大統領、安倍総理、オバマ大統領は韓日関係の複雑性を理解する必要がある。朴大統領に話すなら、「慰安婦」だけの問題ではない。
この問題が解決されても、すべての問題が解決されるわけではない。安倍総理に話すなら、単に朴大統領が問題なのではない。朴大統領が
青瓦台(チョンワデ、大統領府)を離れた後にすべての問題が解決されるわけではない。米国が悟るべきことは、米国の同盟国である韓日両国
にただ「過去を克服して前進しなさい」と話せば問題が解決されるのではないという点だ。韓日米3カ国の政府が考えるより、韓日関係ははるかに
複雑だ。この複雑性を理解することが、今年の韓日国交正常化50周年をうまく記念する核心的なカギだ。

ビクター・チャ米ジョージタウン大教授

3:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん@転載は禁止
15/01/30 12:20:59.30 mF9D76MX
3ダ


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