15/01/15 12:09:30.40
韓国兵務庁は今年7月から、正当な理由なく兵役を逃れた人の個人情報をウェブサイトで公開する、と14日発表した。これにより
▲海外に出国したまま滞在許可期間内に帰国しなかった国外不法滞在者(24歳以上の兵役未了者は海外滞在時に兵務庁の許可が必要)
▲現役兵士または社会服務要員(旧・公益勤務要員=兵役の代わりに公的機関で働く)としての招集を拒否した者
▲疾病身体検査を拒否した者-の個人情報が公開されることになる。公開されるのは名前と生年月日、居住地などだという。
兵務庁の関係者は「兵役の義務を忌避した者の個人情報を公開するという内容の改正兵役法が昨年12月30日に施行された」と説明した。
なお、各種の試験や健康上の問題など、法令で定められた理由により入隊を延期した人は個人情報公開の対象にはならない。
兵務庁はまた、兵役の義務を事実上免除された芸術・体育要員については、兵役期間中に特技を生かしたボランティア活動を義務付ける
こととした。該当者は兵役期間に毎月2日(16時間)、計68日(544時間)にわたり、社会的弱者や青少年などを対象とした講演や講習会、
キャンペーンなどのボランティア活動に従事しなければならない。
梁昇植(ヤン・スンシク)記者
ソース:朝鮮日報 2015/01/15 11:05
URLリンク(www.chosunonline.com)
関連
【韓国/兵役】兵務庁が、7月から兵役忌避者の個人情報をインターネット上で公開★2[1/14]
スレリンク(news4plus板)