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福岡県太宰府市の九州国立博物館で1日、特別展「古代日本と百済の交流-大宰府・飛鳥そして公州・扶餘」(西日本新聞社など主催)が
開幕し、2日も多くの来場者でにぎわった。
古墳時代から飛鳥時代にかけての古代日本と百済のつながりを、日韓の文化財約100件で紹介する。佐賀県唐津市の加唐島で生まれたと
伝わる百済の武寧王の墓で発見された韓国国宝「墓誌石」や、東京国立博物館所蔵の百済仏「菩薩半跏(ぼさつはんか)像」などが並ぶ。
鹿児島市から訪れた福永善隆さん(32)は「日本と朝鮮半島の文物が似ており、歴史的つながりや文化の伝播(でんぱ)を感じた」と話していた。
3月1日まで。文化庁が全国の遺跡の発掘成果を紹介する「日本発掘」展も同時開催され、新潟・野首遺跡出土の火?(かえん)型土器など
を展示中。問い合わせはNTTハローダイヤル。
(※問い合わせ先省略。ソース元でご確認下さい)
ソース(西日本新聞) URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
写真=九州国立博物館で始まった特別展「古代日本と百済の交流」=2日午後1時25分、福岡県太宰府市
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