【ハンギョレ新聞】元朝日記者・植村隆元「私の慰安婦記事はねつ造ではない…右翼の脅迫には屈服しない」=インタビュー★2[12/22] ©2ch.net at NEWS4PLUS
【ハンギョレ新聞】元朝日記者・植村隆元「私の慰安婦記事はねつ造ではない…右翼の脅迫には屈服しない」=インタビュー★2[12/22] ©2ch.net - 暇つぶし2ch1:ニライカナイφ ★@転載は禁止 ©2ch.net
14/12/22 14:09:45.57
◆[インタビュー] 私の慰安婦記事はねつ造ではない…右翼の脅迫には屈服しない

■23年前“慰安婦”を初めて報道した 植村隆元 元朝日新聞記者

“私は今も夢を見ているようだ。なぜ私にこんなことが起きたのだろうか。”
16日、札幌市内のある事務室で差し向かいに座った植村隆元朝日新聞記者(56)は、
頭を抱えるようにして深いため息を吐いた。
黙って彼の姿を眺めることしかできず適当な慰労の言葉も思い浮かばなかった。

慰安婦問題を巡る激しい攻防が起こっている日本社会で、植村記者は独特の位置に
立っている。 彼は1991年8月11日朝日新聞大阪版に、自身が日本軍慰安婦だったことを
初めて公開的に明らかにしたキム・ハクスン(1924~1997)ハルモニ(おばあさん)に関する
記事を初めて書いた人物だ。日本の右翼にとって彼は、慰安婦に関する“ねつ造記事”を
書き、日本の名誉と国益に計り知れない大きな傷を残した“売国奴”だ。

しかし慰安婦問題を解決することがより良い日本と平和な東アジアを作る第一歩だと信じる
進歩勢力にとっては、崩してはならない重要な“砦”になっている。
『ハンギョレ』は16~17日の二日間にかけた植村氏との深層インタビューを通じて、
安倍政権の河野談話(1993年)検証が進められた過去1年間の日本右翼の度を越した
攻撃を為す術亡く受けなければならなかった彼の苦痛の時間を振り返った。
その中で確認できたことは、日本社会のよじれた自画像だった。

韓国人の妻と結婚し
義母が太平洋戦争遺族会長
右翼は虚偽宣伝戦を行った
義母たちのために記事をねつ造したと…

-あなたは23年前にキム・ハクスン ハルモニの証言を初めて報道した。
 それによって最近1年間にどんなことを体験したか?

「攻撃の始まりは1月末に発売された時事週刊誌『週刊文春』(発行日基準では2月6日号)
だった。記事のタイトルは“慰安婦ねつ造 朝日新聞記者が娘の通う女子大の教授に”だった。
慰安婦記事を“ねつ造した”植村氏が、4月から神戸松蔭女子学院大学の教授になるという
内容だった。数日後の1月31日、学校の事務局長から会いたいという電話が来た。
2月5日、神戸のあるホテルで副学長、事務局長と面談した。
私は記事をねつ造などしなかったので、きちんと説明すれば学校も理解するだろうと考えた。
そこで説明資料を渡したところ、大学では“記事の真偽は関係ない。
このままでは学生募集に影響があり、学校のイメージが悪くなる”と話した。
私が本当に記事をねつ造したのであればどうしようもない事だが、
そうではないので極めて遺憾だった。 そんな中で3月7日に雇用契約が取り消された。
最初はこれで終わりだと思った。」

植村記者に対する日本右翼の度を越した攻撃が始まった頃、産経新聞を筆頭とする日本の
マスコミは、韓-日外交懸案になった慰安婦問題を自分たちに有利な方向に導くために、
慰安婦動員過程の強制性を認めた河野談話に対する攻撃を始めた。
菅義偉官房長官は2月20日、河野談話検証チームを設置する計画を公式に発表した。
検証チームは6月20日、河野談話の正当性に傷をつける報告書を出す。
安倍政権が河野談話を揺さぶり、右翼は怒りを表出する対象を探しに出た。

写真:URLリンク(lpt.c.yimg.jp)
    URLリンク(lpt.c.yimg.jp)

ハンギョレ新聞 2012年12月22日(月)2時15分
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)

■前スレ(1が立った日時:2014/12/22(月) 06:53:26.37 ID:???)
★1:スレリンク(news4plus板)

>>2以降に続きます。


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