14/12/21 05:48:39.49 TFh+tfiM
>>982
wikiより引用
李承晩ラインは、建国されたばかりの韓国が海洋資源の独占、領土拡張を目的とし、廃止が目前であったマッカーサー・ラインの代わりに独断で公海上に突如設定した排他的経済水域である。
この海域内での漁業は、韓国籍漁船以外では行えず、これに違反したとされた漁船(主として日本国籍、ほか中華人民共和国国籍)は韓国側によって臨検、拿捕、接収、銃撃を受けるなどした。
銃撃により乗組員が殺害される事件も起こっている(第一大邦丸事件など)。
これに日米両国は「国際法上の慣例を無視した措置」として強く抗議した。
しかし、当時はサンフランシスコ平和条約を署名はしていたものの発効3ヶ月前で日本の主権は回復しておらず、また日本の海上自衛隊の前身組織である海上警備隊・警備隊も存在していなかった。
日韓基本条約締結の際の日韓漁業協定の成立(1965年)により、ラインが廃止されるまでの13年間に、韓国による日本人抑留者は3929人、拿捕された船舶数は328隻、死傷者は44人を数えた。
抑留者は6畳ほどの板の間に30人も押し込まれ、僅かな食料と30人がおけ1杯の水で1日を過ごさなければならないなどの劣悪な抑留生活を強いられた。
共産主義者だとわかると抑留期間も数年間におよんだ。
このような悪辣な人権侵害について日本弁護士連合会はただちに抗議して、「凡そ、1国の領海は、3海里を限度とすることは国際法上の慣行であり、公海内に於ける魚族其他一切の資源は人類共同の福祉の為めに全世界に解放せらるべきである。
然るに、韓国大統領は、これを封鎖して、平和的漁船を拿捕し、漁民を拉致し且つ刑事犯人として処罰するが如きは国際正義に悖る行為である。
よって、本委員会は、正義と平和の名において、茲に韓国の反省と漁船、漁民の即時解放を求め、以って、相倚り相助け東亜の再建に貢献することを期待する。」といった内容を含む
「李ライン問題に関する日本漁民拉致に対し韓国の反省を求める件(宣言)」[5]を満場一致で議決して人権擁護の抗議運動を全国で展開した。
日本とアメリカ両方の抗議を無視したってよ