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産経新聞 12月20日(土)10時39分配信
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大阪国税局職員が在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の傘下団体幹部に税務調査の情報を漏洩(ろうえい)した事件で、
調査日程を教えて飲食接待を受けたなどとして、大阪国税局は19日、伏見税務署の元上席国税徴収官、
佐土原桜茂(えいしげ)被告(48)=国家公務員法違反罪で起訴=を懲戒免職にした。
また、当時同僚だった伊丹税務署の男性職員(48)も、佐土原被告とともに幹部から接待を受けたとして停職6カ月とした。
職員は同日付で退職した。
国税局によると、佐土原被告は伏見税務署の上席国税調査官だった平成25年9月、幹部に携帯電話のメールで調査日程を漏洩。
23年7月~25年12月には、京都市内のクラブで20回にわたり接待を受けたり、
一緒に韓国旅行したりした際の費用計約57万円を幹部に負担させた。男性職員も23年9月~25年10月、計約24万円分の飲食接待を受けた。
国税局の山崎浩二総務部長が会見し「再発防止に努める」と謝罪。
情報漏洩が接待の見返りに当たるかについては「直接関係ないと認識している」と述べた。