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18日付の中央日報は、済州島の特産品「漢拏(ハルラ)ボン」が風邪や疲労回復に効果があると紹介してる。漢拏ボンは韓国では高級みかんとして
知られ、お正月のプレゼントとして喜ばれている。
記事は、漢拏ボンの発祥が済州島ではなく、1972年に日本の農林水産省が交配・育成に成功し、1990年に「デコポン」として商標登録したものを、
1990年代に済州島で栽培したことから「漢拏ボン」と名付けたとしている。コンシューマータイム紙によると、漢拏ボンは日本にロヤルティーを支払って
いるという。
「漢拏ボン」を韓国が開発した品種だと思っていた韓国ネットユーザーはショックを受けているようだ。これに対し、次のようなコメントが寄せられている。
「まさか、漢拏ボンが日本の品種だった!」
「漢拏ボンがデコポンだったんだって」
「日本から来たとは衝撃」
「デコポンより漢拏ボンが先だと日本人の友達に言ったのに」
「日本人がハルランボンを見て、日本のオレンジだと言っていた。あの時は、日本人は何でも日本が発祥と言うなと思ったんだけど・・・」
「日本から来たけど、今のハルラボンの美味しさを作ったのは、済州島」
「ハルラボンをプレゼントされたい。ソウルで買うには高すぎる」
「多くの作物が外国から来た品種」
「日本人にプレゼントしようと思っていたのに」
「みかんの品種はほとんど日本から来ている」
「名前のせいで、国産だと思っていた」
「以前に調べて知ったんだけど、本当にショックだった」
「日本は農産品の品種研究がすごいな」
(編集 MJ)
ソース:Focus-Asia 2014年12月19日
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