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「安倍政権に『待った』をかけたい」。閣議決定で憲法解釈を変更し集団的自衛権の行使を容認したことや特定秘密保護法制定を挙げながら、
現政権を「おきて破りの暴走内閣」と断じる。
社会問題化しているヘイトスピーチに、社会が「荒々しく排他的で、非寛容」になっていると危機感を感じている。高齢者や障害者、少数派ら
「生きづらさ」を感じている人が「安心して暮らせる日本をつくりたい」と意欲を燃やす。
大学卒業後、松下政経塾に入塾。県議を経て、37歳で衆院初当選。6期務め、与党時代には総務大臣も経験した。知名度は全国区だが、
政治姿勢は「新人時代と全く変わらない。改革の志を貫く」と断言する。
下野して2年、個人的にも不幸な出来事が続いた。昨年8月、最愛の妻直子さんが53歳で早世。今年8月には自宅で右足を骨折し、
9月に父端夫さんを亡くした。
入院中でもどかしい選挙だが、「医療関係者をはじめ、感謝感謝」。自分を見つめ直す機会でもある。病室には直子さんの遺影を飾っている。
「勝って、いい報告をする」。そう誓っている。
■はらぐち・かずひろ 東京大文学部卒。松下政経塾から県議2期を経て、衆院当選6回。スポーツ好きだが、入院中は詩作で気分転換する。
インターネットを駆使し、フェイスブックやツイッターで情報発信する。1男2女。佐賀市高木瀬東。
ソース:佐賀新聞 2014年12月04日 10時21分
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