14/12/04 10:31:27.80
「公明党を切り離し、次世代と自民党が連立を組まなければ、日本は取り戻せない」
岡山県津山市で、次世代の党の平沼赳夫党首が第一声をあげている頃、東京・新宿の小田急百貨店前では、石原慎太郎最高顧問や田母神俊雄候補、
アントニオ猪木参議院議員ら次世代の党のメンバー6名が、有権者に向かって支持を訴えた。
「国交大臣を公明党に任せていては、日本の領海は守れない」。自公分断を訴えた田母神俊雄候補は、太田昭宏公明党候補と闘うため、東京12区から
立候補。田母神氏は終始、公明党批判を展開し、「打倒公明党」をアピールした。
「日本の名誉を守るため、従軍慰安婦問題を取り上げ続けてきたのは、次世代の党だけ」
従軍慰安婦問題について触れたのは、元杉並区長であり、次世代の党幹事長の山田宏前衆議院議員だ。朝日新聞が32年前の記事を取り消した件では、
次世代の党が「風穴を開けた」と強調。
他方で、「公正で公平な社会を守る」ため、生活保護費の不正受給防止に取り組むことを宣言した。その中で、生活保護制度が外国人に適応されている
ことに疑問を呈すると、聴衆からは拍手が起きた。山田幹事長からは、「なぜ、背中を丸めて外国人に媚びないといけないのか」と、制度そのものではなく、
外国人敵視を煽りかねない発言まで飛び出した。
石原慎太郎最高顧問は、小笠原諸島で珊瑚を密猟しているとみられる中国漁船が確認されていることに触れ、「中国はやっかいな国」と名指しする場面
もあった。(取材:IWJ・松井信篤、記事:IWJ・ぎぎまき)
記事目次
・「公明党をぶっつぶせ」田母神候補、自民党との連立政権を目指す
・山田宏前杉並区長、外国人敵視を煽る発言も?
・石原慎太郎氏、日中首脳会談を批判「中国はやっかいな国」
ソース:Independent Web Journal
URLリンク(iwj.co.jp)
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