14/11/30 20:12:09.36 SVQ8kFkc
>>264
女性が騙されたと訴え出ても軍は通報も立件もせずそのまま慰安婦として使用した>>138
軍は業者に甘く、誘拐を大目に見ていたことがわかる
下は類似例
■日本軍は処女かつ誘拐被害者を慰安婦として使用
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○「軍医のみた大東亜戦争」2004年
ある日、突然M主計少尉から、「軍医さん、慰安所ができることになりましたよ」と言われた。
はじめは正直をいって慰安所は喫茶店のような憩いの場所であると思った者が多い。ところが、よく聞いてみると慰安所とは女郎屋である。
軍隊内と現地一般住民間に性病が蔓延するのを防ぐために、さらに現地婦人を性の捌け口にに(ママ)しないようにするために慰安所ができることになった、とのことであった。
・・・・「ドクター、今日は二人の新規採用者がいますから、まず先に検査をして下さい」といい、二人の現地の女性P子とT子を連れてきた。
P子は、ひどい貧血のある貧しい身なりの女性で、一目見て明らかにまだ男を知らなそうな女性のようであった。
・・・・××軍医大尉は、先ず、P子の検査から始めるように私に指示し、T子を部屋の外で待機させた。
「ベッドの上に寝てください」と言うと、P子はすべてを観念していたかのごとく、静かに、おずおずとして命じられた姿勢をとった。ハンカチーフで顔を覆い全身をかすかに震わせていた。
P子は、やはり娘であった。××軍医大尉は、私にこれ以上検査をする必要がないと命じた。・・・
「心配しないでよろしい。もう検査はしない。ところで、どこの村から来たのか」「・・・」
「ここは慰安所のことを知っているのかい」「はい」
「村はどこか」「ラ○です」
「年齢は」「・・・」
「どうして慰安所で働く気になったのか」「ニコラスは喫茶店と言いました。一日三度、肉と魚でご飯が食べられ、お金のほかに、洋服がもらえるところと言われました」
と怯えるような態度で重い口を開いた。
「ニコラスが恐いのです。ニコラスは、もし逃げたら憲兵につかまって殺されると言いました」
IM部隊長に取り入って、部隊に物品を納入しているインドネシア人の御用商人ニコラス・タンブブンと弟のブレッ・タンブブンは慰安所の女性集めもしていた。
・・・・あとでわかったここ(ママ)であるが、結果的に、P子はIM部隊長によって水揚げされてしまった。(p135~138)