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漢口慰安所
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中国大陸で規模が最大だった漢口慰安所。300人の慰安婦の健康管理をしていた軍医の回顧録。
非常に管理が行き届いていたようだ。
名器の話、客ごとに本気で感じる慰安婦、売り上げを競いあう様子など、売春ならではの
エピソードから、幽霊騒ぎや恋愛や心中騒ぎまでドラマチックは話が盛りだくさんです。
・料金は30分で兵は一円、下士官一円50銭、将校・軍属は1時間で3円。
・当時の内地の労働者の日当が一円未満
・慰安婦慶子は、朝鮮銀行支店に3万円の貯金ができた。現在の紙幣価値で4千万ほど。
・慰安婦のための食堂もあった。日本食だけでなく朝鮮人の口にも合うよう気配りもされていた。
慰安婦たちはほとんど前借を皆済していて、何の束縛もなくてんでに現地除隊した馴染みの
兵隊と所帯を持ち、男の商売を手伝ったり、元漢口神社の境内に軒を並べ、アンペラ銀座と
呼ばれる飲み屋でたくましく働いたりして、いつしか居留地に溶けこんでいった。