【民団新聞】<民論団論>「歴史改ざん」の波濤は高く…朴健市(65)千葉県・自営業[11/27]©2ch.net at NEWS4PLUS
【民団新聞】<民論団論>「歴史改ざん」の波濤は高く…朴健市(65)千葉県・自営業[11/27]©2ch.net - 暇つぶし2ch1:ダーティプア ★@転載は禁止 ©2ch.net
14/11/27 16:14:25.55
続く「渡来」隠し
統治期の「強制」も標的に

ある食材を定期購入している関係で、その生産会社の社主(88歳)が自ら書く「近況ご報告」が送られてくる。その秋号にこんな一文があった。

「神社史」は今も正しく伝えるか

「今の日本で、せめて早く解決してもらいたい事は、奈良時代より前の、《日本歴史》が学校の教科書から、消されたままになっている事です。
教えなくなった状況が、いかにも不自然で、しかも、全国の古い大きな神社などが、神社史の名目で、昔のままの日本書紀ふうの歴史を、
参拝者に配付しますから、政府が消去した古代の日本史の、穴埋めの役をして、重宝されている感じ!」

教科書云々についてはよく分からないが、社主の言う「日本書紀ふうの歴史」がどういうものかはほぼ察しがつく。

『日本書紀』は、595年に来朝した高句麗の僧・慧慈を、後に「聖徳太子」になったとされる皇太子・厩戸皇子の師とした、などとあるように、
韓半島古代3国からの人物や文物の来歴をあれこれと記しており、古代交流の豊かさをしのぶことができる。

社主はおそらく、そうした史実を消すな、改ざんするな、と言っているのであろう。締めくくりには「寿命も終わりそうになりましたので、近頃は、
遺言のような事を言う事が多くなりましたが、本当に、日本の国の事が心配なのです」ともあった。

この一文に関心をもったのは、民団新聞で「尾を引く葛藤 金沢庄三郎『日鮮同祖論』」(11月12日付)を読んだこと、私自身にもその種の問題
で不愉快なことがあったからだ。

『同祖論』の著者・金沢は、高津神社(大阪市中央区)の祭神が仁徳天皇ではなく、もともとは朝鮮の神(比売語曾=ひめこそ)であったとし、
その氏子であることが自分の朝鮮研究の原点と語った。彼はまた、朝鮮は「神国」であると言い、朝鮮から日本列島に渡来して祀られた神を
列挙する一方、従来の学者の多くがそれを快く思わず、極力これを回避したとも書いた。

社主の期待する聖域のような「神社史」も実は、祭神を入れ替えるなど、すでに、かなり、改ざんされているのではないか。「新羅(しらぎ)」が
「白木(しらき)」になった例はたくさんある。「高麗(こうらい)」の「らい」が「来」になり、「高来(たかく)」などに改称された例も少なくないはずだ。

神奈川県大磯の高来神社はその典型と言えるだろう。埼玉県の高麗神社の祭神・高麗王若光は、この大磯に上陸し、厚木、相模原、多摩丘陵
と北上し、日高市の巾着田に定住した。大磯の上陸地点は現在の唐ヶ原(もろこしがはら)で、付近には高麗山があり「高麗」の地名も残っている。

ソース:民団新聞 2014.11.26
URLリンク(www.mindan.org)
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続きます


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