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悪質な韓国人消費者の手口に世界の企業が警戒感・・韓国ネット「良心と道徳はどこに?」「だから日本に…」
韓国日報の25日の報道によると、海外のオンラインショップを利用する韓国人消費者の
モラルを欠いた行為によって、世界の業者に韓国人顧客に対する警戒感が広まっているという。
記事によると、韓国のネット上には、「高級化粧品1個分の代金で商品を2個ゲットする
方法」という文章が堂々と掲載されている。内容は、英国の化粧品ラッシュを注文する際、
配送追跡のないサービスを選び、販売業者に「受け取っていない」と抗議メールを送れば、
もう一度送ってもらえるというもの。この文章には「本当にできた」「ありがとう」と
いったコメントがついているという。
こうした韓国人顧客が増えているため、ラッシュは11月から韓国への発送のみ、配送
追跡のないサービスを使用できないようにした。ラッシュ関係者は「韓国顧客から『商品が
届かない』『壊れていた』という抗議メールがたくさん送られてきたため、やむを得ず
下した処置。真心をもって出荷してきた私たちとしては非常に残念」とコメントした。
また、韓国消費者の間では、製品購入でプレゼントされる商品を受け取ったうえで、
製品をキャンセルするという手法も流行っている。韓国のネット上には、イタリアの
コーヒーブランド「illy」が定期購入を申し込むとマグカップなどをプレゼントする
サービスがあり、30日以内にキャンセルすれば返金が可能だと紹介したうえで、
「配達サイクルを1か月以内にして、2回目の配達までにキャンセルしよう」「キャンセル
した後、もう一度申請しても景品がもらえる」といった体験談が書きこまれているという。
この結果、同社のプレゼントイベントが激減したという。
このほか、米国のオンラインショッピングモールの掲示板には「送料を無料にしろ」
「プレゼントをくれ」といった韓国消費者からの無理な要求が相次ぎ、8月に自制を求める
文章が掲載されたという。
韓国の専門家は「外国企業がイメージ低下を懸念して消費者の抗議を受け入れる点を
悪用している」と指摘。「国のイメージが低下し、善良な消費者に損害を与えるということを
積極的に周知し、消費者の倫理を向上させる必要がある」と訴えている。
(つづく)
XINHUA.JP 11月26日(水)1時1分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)