【安田浩一】在日女性たちと元週刊誌記者が執拗なソーシャルハッキングで暴いたネトウヨ「ヨーゲン」の正体(後編)[11/17] ©2ch.net at NEWS4PLUS
【安田浩一】在日女性たちと元週刊誌記者が執拗なソーシャルハッキングで暴いたネトウヨ「ヨーゲン」の正体(後編)[11/17] ©2ch.net - 暇つぶし2ch2:ニライカナイφ ★@転載は禁止 ©2ch.net
14/11/18 14:39:46.05
>>1の続きです。

さて、どうしたものか。
ここでヨーゲンであるかと訊ねたところで、否定されてしまえば終わりだ。
私は「安田です」とだけ名乗って反応を待った。

少しの間、インタホンからは何の応答もなかった。
いったいどこの安田なのかと考えているのか、
あるいはスコープ越しに私の姿を確認しているのか。

もしも「どこの安田なのか」と問われた場合には、私は正直に答えるつもりでいた。
しかし、インタホンからは意外な反応が返ってきた。
「帰れ!なんで来たんだよ!帰れ!」
怒声が響いた。彼は私を確認することもせず、突然に激昂したのである。
当たりだ。完全にヨーゲンだ。

■面前では何も言えない男

しかしヨーゲンは私が来意を告げようとしてもそれを無視し、
ひたすら「帰れ!」と怒鳴るだけだった。
とりつくしまがないとはこのことだ。
ヨーゲンは散々に怒鳴り散らした後、インタホンを切った。再び話しかけても何の応答もない。

しかたなく私は一度その場を離れ、近くの喫茶店に入った。
私はヨーゲンのツイッターアカウントに向けてDMを送信した。
突然に訪問した非礼を詫び、あらためて取材を申し込んだのだ。
すると、これまた意外な返信が届いた。
「30分後に来てくれ」

あれだけ激昂しながら、今度は自宅まで来いというのだ。
気が変わったのか、それとも何かの罠か、いずれにせよ会ってくれるというのだから、
私にとっては悪い話ではない。

私は30分後に再訪した。
喫茶店から大通りを突っ切り、踏切を超えて細い路地を歩く。
ヨーゲンの住むアパートが見えてきた。ここで、風景が少し前と違っていることに気が付く。
私の視界に飛び込んできたのは、アパート横の空き地に停められたパトカーだった。

状況は飲み込むことができた。ヨーゲンは警察に通報したのであろう。
とはいえ、記者稼業をしていればこうしたことは珍しいものではない。
ましてや週刊誌屋にとっては日常茶飯事だ。

私はその後の展開を予測しながらも、再びインタホンを押した。
ドアが開き、姿を見せたのは案の定、制服姿の警察官だった。
その際、玄関に立っているジャージ姿の男が見えた。
初めて目にするヨーゲンである。

室内だというのに、なぜかヨーゲンはサングラスで顔を隠していた。
私に顔を見られたくなかったに違いない。
それにしても自室でサングラスとは、なんとも奇異な姿であった。
私はヨーゲンに話しかけようとしたが、警察官はそれを制し、私を室外に押し出した。

警察官によると「安田という男が脅しに来た」という通報があったという。
私は身分を明かし、目的は取材であることを説明した。
警察官は「そうだったんですか」と驚いた表情を顔に浮かべ、
「じゃあ、私どもがもう一度、彼に取材を受けるかどうか聞いてみます」
とまで言ってくれるではないか。親切な警察官だった。

※続きます。


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