14/11/17 12:41:57.96
従軍慰安婦問題をめぐり、北海道新聞社は17日付朝刊で、朝鮮人女性の強制連行を告白した故吉田清治氏の証言内容は
「信ぴょう性が薄いと判断した」として当時の記事を取り消して1面で謝罪、2ページにわたる慰安婦問題の特集記事を掲載した。
記事によると、同社は1991年から93年まで計8回、吉田氏の証言に関する記事を掲載したが、当時の記者に経緯を聴き、
吉田氏が著書で慰安婦狩りをしたと書いた済州島の古老やソウルの研究者を訪ねるなどして検証、信ぴょう性は薄いと判断
したという。
北海道新聞社は吉田氏の証言には90年代初めまでに疑義が出ており、生前の吉田氏に再取材していれば早い段階で事実確認
が可能だったかもしれないとした上で「検証が遅れ、記事をそのままにしてきたことを読者の皆さまにおわびし記事を取り消します」
と記した。
北海道新聞社は「紙面でできるだけ丁寧に説明しているのでコメントは差し控えたい」としている。
ソース:スポニチ 2014年11月17日 10:15
URLリンク(www.sponichi.co.jp)