14/11/14 02:20:14.83 KuTUDq6D
実際あの頃、韓国が情勢分析に優れてたら民主党政権を支援して
安倍政権が誕生することもなく、日本はもっともっと中韓に追い詰められていたかもしれない
日本としては有難いが韓国はオウンゴールを放ったようなもの
【論説】 「韓国、日本のいろいろなものが『極右』に見え始める…ただ、朝日新聞は『良心的新聞』に見えるらしい」…黒田勝弘
スレリンク(newsplus板)
・ 先日、韓国の新聞に「極右・野田が極右に警告」という記事が東京発で出ていた。野田佳彦首相が米紙との
インタビューで領土問題に関連し「健康な民族主義は必須だが極端に傾けば排外主義になりうる。(日本には)極端な
雰囲気が広がっている」と語ったと紹介していた。
野田首相はこれまで「領土問題では不退転の覚悟」を語り、武器輸出三原則の緩和や集団的自衛権の行使容認
検討などを主張していたのに、選挙を意識し姿勢を変えているというのだ。
それにしても野田首相まで「極右」とは、首相自身も苦笑いだろう。
韓国で、気に食わない日本の動きをやたら「極右」と言い出したのは1990年代中ごろからだろうか。当初は石原慎太郎氏など
右派、保守派の政治家や知識人、産経新聞や「文芸春秋」などに“極右レッテル”を貼っていたが、対象は広がる一方だ。
(中略)
最近、ソウルであった日韓関係セミナーの席で「李明博ショックのおかげで日本では朝日新聞はじめみんな産経新聞に
なりました」と冗談を言ったのだが、韓国における執拗な反日-日本たたきは日本の国民感情を刺激し続けた。
それが、韓国で盛んに非難される「日本の保守化、右傾化」につながった、少なくともその一要因になっている、という分析が
語られることは残念ながらほとんどない。
語られるのは日本経済の沈滞、国力低下、自信喪失、閉塞感…などいつも日本側の背景説明だけだ。
韓国(や中国)の民族主義、あるいは極端な反日愛国主義の影響、それへの反省や自制の声はまったくといっていいほど
聞かれない。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)