【韓国】原発の恐ろしき運営実態…配管亀裂や放射能漏れなどの事故続発、偽造部品納入も[11/13] ©2ch.net at NEWS4PLUS
【韓国】原発の恐ろしき運営実態…配管亀裂や放射能漏れなどの事故続発、偽造部品納入も[11/13] ©2ch.net - 暇つぶし2ch2:ニライカナイφ ★@転載は禁止 ©2ch.net
14/11/13 10:53:32.87
>>1の続きです。

ハンビッ原発は1986年8月に竣工し、2002年までに6基の原子炉を建設したが、
近年は周辺住民の不安をかき立てる事故を次々と起こしている。
11年2月には5号機のモーター内にドライバーを置き忘れたことが原因で
モーターが故障し自動停止。
12年4月には6号機で燃料棒が損傷し、2号機と5号機で蒸気発生器への
給水ポンプが故障した。

さらに同年11月には5、6号機で品質保証書を偽造した部品が
取り付けられていることが判明。
これをきっかけに韓国内で原発調査が行われたが、その結果、
新古里(シンゴリ)1~4号機、新月城(ウォルソン)1、2号機で、
安全系統の制御ケーブル部品の品質保証書の偽造が発覚。
しかもこの2原発の場合、偽造に手を染めたのは納入会社ではなく、
なんと試験機関だったことが明らかになった。

中央日報電子版などによると、韓国内では原子炉の冷却材喪失事故を想定した高温、
高圧下の試験を行う施設がなく、カナダの試験機関に依頼している。
その試験が規定の圧力条件を満たしていなかったのだが、
「基準を満たしたように書き換えられていた」(同電子版)という。

また新古里1、2号機と新月城1、2号機では、基準に関することだけでなく、
試験結果も偽造されていた。もはや試験の意味などない。

■トラブルはノンストップ

一方、渦中のハンビッ原発はその後もトラブルが止まらず、12年11月には点検中の
3号機で制御棒誘導管84本のうち6本で亀裂が見つかり、再稼働が延期に。
13年3月には2号機で「原因不明」の停止事故が発生。
今年10月3日には1、2号機で外部からの電源供給が停止し、
相前後して1~4号機の火災感知器も不良品だったことが判明した。

10月の3号機の放射能漏れ事故は、起こるべくして起きたというほかない。
しかもこの事故では、修理の際に故障箇所を間違えるという重大な人為的ミスも起こした。
朝鮮日報(電子版)などによると、2台ある蒸気発生器のうち、亀裂が発生したのとは別の
蒸気発生器を故障と判断し、経路を遮断したという。

さらに放射能漏れの総量について、原発側は当初1・1ギガベクレル(11億ベクレル)
としていたが、10日後に「実は18・8ギガベクレル」(188億ベクレル)だったと
18倍の量に修正。もはや何を信じていいのか分からない状態だ。

■鎖の強度

こうした事故の背景には、「部品1つくらいなら」という軽い気持ちで安い偽造品を
納入する儲け主義や、「1カ所くらいなら」という安易な整備・点検の姿勢があると指摘される。
何事も一から設計して製造することをせず、技術の“パクリ”に走りがちな韓国特有の
欠点といってもいい。
「鎖の強度は、最も弱い輪で決まる」という考え方を徹底しない限り、
事故はなくならないだろう。

※以上です。


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