14/11/04 11:46:55.63
東京の都心部である新宿で、『人種差別反対・東京大行進』が行われました。
韓国人を嫌って東京・新大久保の韓人タウンを中心に『嫌韓デモ』を行っている『在特会（在日特権を
許さない市民の会）』に反対する集会です。在特会の過剰な韓国人嫌悪と人種差別デモを、これ以上
見過ごす事ができない日本国内の市民団体と知識人、政治家など、1,500人余りが参加しました。
これらは『人種差別反対』というプラカードを持って東京都庁の前を出発、新宿一帯7kmを行進して、
一部の右翼勢力の嫌韓デモの不当性を東京都民たちに伝えました。日本国内の良心的勢力が立ち
上がった事なのですが、休日に都内へ外出に訪れた東京都民たちも手を振って携帯電話で写真を
撮り、関心と共感を示しました。
（写真）
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行進に参加した人たちに理由を聞くと、「同じ人として人を差別する事自体間違っている。育ち行く
日本の子どもたちに何を教えるにか？我々は韓国を愛している」などの回答が続きました。
在特会の『嫌韓・人種差別デモ』だけを取材して、これを反対するデモを取材する事に少々戸惑い
ました。もちろん在特会のデモの時も、これを反対する市民団体が出て応戦デモを起こして衝突
寸前にまでなりましたが、純粋に嫌韓デモを反対する行進を取材するのは初めてでした。
（写真）
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これらの行進の参加者は、在特会が新大久保の韓人タウンの各所に書いていた『嫌韓落書き』を
消す事にも率先しました。
『在特会』は桜井誠が代表の、特定人種を差別して嫌悪する右翼団体です。年間120回余り東京と
大阪など、韓国人が多く住んでいる地域を中心に嫌韓デモを起こしています。
このため、東京・新大久保の韓人タウンにある韓人商店は売上げが急減して、閉業する店舗が
増えています。
日本の裁判所が昨年、嫌韓デモで被害を被った京都の朝鮮人学校に1億ウォンを賠償せよという
判決を出し、デモ中の暴力容疑で在特会の会員を逮捕しましたが、デモは後を絶たないのです。
ソース：NAVER/KBS-TV(韓国語）
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