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ひどい揺れのために26日に全面封鎖された韓国の韓国の吊り橋「李舜臣(イ・スンシン)大橋」の通行が27日夜から解除された。
専門家の検証を経ての再開だが、安全性への不安を指摘する声もある。
韓国の各メディアによると、李舜臣大橋は全羅南道光陽市と猫島を結ぶ全長2.26キロの「韓国最長の吊り橋」。2013年2月に
正式開通したばかりだったが、26日に上下方向1メートル前後の「運転手が車を捨てて逃げ出すほどの揺れ」が発生、同日午後
6時12分から全面通行止めとなった。
専門家による緊急安全点検の結果、揺れの原因は橋の欄干に取り付けられた布製の幕が風を受けたためで、橋自体には
「問題ない」と結論付けられたという。
ただ、一部韓国メディアは、通行止め解除について安全上の不安を指摘しており、道路を管理する全羅南道では、「運転者の不安感
を解消するため」に、今後精密検査を行う方針だという。
韓国では人災と指摘される大惨事が相次いでいるせいか、このニュースに対しては韓国ネットユーザーからは多くの不安の声が寄せ
られている。主なコメントを紹介しよう。
「これでまた崩落すれば、マジこの国つぶれるぞ」
「折れてから精密検査するぐらいなら、いっそ爆破しろ」
「まったく、デタラメに架けるなら『イ・スンシン大橋』とか名前つけんなよwwいい加減にしろ」
「事故が起きたら誰が責任とるつもりだ?」
「そうやって誰かが被害を受けてから計画を立てるとかウソつくつもりか?」
「あの大きな橋が1メートルも揺れたのに、検査を1日で済ませた??話にならん」
「もう通行禁止を解除?!狂ったか?せめて精密検査の結果が出るまで通行禁止にしろよ 」
「聖水大橋と同じように崩壊する予感がするのは何故?」
「イ・スンシン大橋の安全を、手を合わせ祈ります」
「忠武公(李舜臣)もご立腹だろう…橋の名前がかえって恥ずかしいわ」
「巨大で頑丈に見える橋も崩落するかもしれない。崩れるかも、落ちるかも…どこへ行くにも不安な世の中」
「名前を『すぐ折れる橋』とでもすりゃあいいものを」
(編集 兼田)
ソース:XINHUA 2014年10月28日
URLリンク(www.xinhua.jp)