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聯合ニュース 10月16日(木)9時12分配信
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【ワシントン聯合ニュース】米国がエボラ出血熱の感染拡大を防ぐため、
韓国政府に追加支援を正式に要請したことが15日(現地時間)、分かった。
米国務省のサキ報道官は同日の定例会見で、ケリー長官が尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官と
13日に電話でエボラ出血熱対策を協議したことを明らかにした。
ケリー長官は韓国政府のエボラ出血熱封じ込めへの支援努力を評価した上で、さらなる支援を要請し、
尹長官は可能な範囲で追加支援を検討すると答えたとされる。
サキ報道官は、ケリー長官が世界各国の官僚に電話をしているとし、
特に日本と韓国を挙げながら「これらの国がどのような役割と寄与が可能かを協議した」と説明した。
複数のワシントン外交筋も15日、「米国が公式の外交ルートを通じ、エボラ出血熱問題に関連し追加支援を要請した。
韓国政府も可能な範囲で追加支援策を検討しているようだ」と伝えた。
韓国政府は追加の支援資金に続き、医療チームの派遣も検討するという。感染の危険性に備えた対策を確実に講じる必要があり、
慎重に取り組むべき事案とした。
一方、ケリー長官は尹長官と電話で協議した際、北朝鮮問題を含め、韓米、地域、世界の懸案も取り上げたもようだ。
サキ報道官は韓国と北朝鮮が15日(日本時間)に軍事当局者協議を行ったことに言及し、
「われわれは南北関係の改善を支持する」としながら南北の接触を歓迎する立場を示した。