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2014年10月16日、中国新聞網によると、日本の領海でサンゴを採っていたとして外国人漁業規制法違反の罪に問われていた
中国漁船の船長に対し、日本の裁判所は無罪を言い渡した。
船長は5月14日、五島列島付近の日本の領海内でサンゴを捕獲していた疑いが持たれている。船長は「日本の領海とは知らなかった」
と一貫して無罪を主張したが、検察は懲役8カ月、罰金100万円を求刑していた。
判決で福岡地方裁判所は、「被告の船に搭載されたGPSは日本の領海だということを示しておらず、被告はそこが日本の領海だと
知り得なかった」として無罪を言い渡した。
この判決に、中国ネットユーザーの意見は大きく割れている。以下はコメントの一部。
「日本はなんて友好的なんだろう」
「これこそが法治国家のやり方」
「どこかの国だったら、ひどい判決が出ただろう」
「韓国はわが国の漁民を銃撃した。日本はわが国の漁民に対してそんなことはしないし、何十回も命を救ってくれている。
しかし、国内ではおざなりに報じられるだけ」
「日本は韓国よりもよっぽど良心的」
「政治以外では日本は実際、とてもいい国だ。中国に対する貢献も大きい。なぜそれを認めない?」
「罰金を科すべきだろう」
「ずいぶん突飛な判決理由だな」
「じゃあ、おれは国産GPSを持って尖閣諸島(中国名:釣魚島)に乗り込んでもいいってことか」
「変な判決。日本のGPSと中国のGPSに矛盾が生じたら、日本の裁判所は中国のGPSを支持するのか(笑)」
「明らかな政治取引。APECで日中首脳会談を行うための雰囲気作り。日本の裁判所も独立していないようだな」
「首脳会談のためなら手段を選ばない日本」(翻訳・編集/TK)
ソース:レコードチャイナ 2014年10月16日 10時34分
URLリンク(www.recordchina.co.jp)