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送電設備に異常か
電力需給には支障ない見通し
韓国水力原子力(韓水原)=韓国電力公社の子会社=は、10日午後4時13分ごろ、新古里原子力発電所(釜山市機張郡長安邑)
1号機の稼働を中止したと発表した。韓水原の関係者は「原子炉は停止した後、安全な状態を維持している。送電設備の異常が
発生したとみられるが、稼働中止に至った正確な原因については現在調査中だ」と説明した。
同原発の2号機も現在、送電設備の異常により、正常な稼働ができない状態が続いている。電気を外部に送ることができず、
原子炉の稼働だけを続ける低出力状態を維持している。1号機は稼働を中止したため、原子力安全委員会の点検や承認を経て
再稼働させることになる。一方、2号機の場合、問題が発生したと推定される送電設備が復旧すれば、送電を再開する方針だ。
新古里原発の1・2号機はぞれぞれ、発電容量が100万キロワットに上る。電力当局は10日現在、電力供給予備率が10%を超え、
電力需要が少ない週末を迎えることから、電力の受給に支障が出ることはないとみている。
金承範(キム・スンボム)記者
ソース:朝鮮日報 2014/10/11 08:27
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