14/10/11 02:42:05.19
ソース(DMMニュース、「May_Romaの打倒宣言」)
URLリンク(dmm-news.com)
■大バカが決めた消費増税で貧乏人が増えそうなので警告します
前回は「ネオナチ女性閣僚をぶっ壊せ」という暴言を吐いてみましたが、今週は「ヘイトスピーチをぶっ壊せ」です。
最近、突然メジャーになったこの新たなカタカナワードであります。ヘイトスピーチとは、特定の国籍、人種、宗教、年齢、障害、
性的嗜好の人に物理的、精神的暴力を振るったり、嫌がらせをすることです。要するに、自分では変えられない属性を持っている
少数派の人に嫌がらせをしたり、その存在を脅かすということです。
今や昼間のワイドショーでも取り上げられるトレンディーターム。このタームなくして今の日本を語ることはできません。「恋人は
サンタクロース」「靴は裸足で履け」「これは日サロで焼いたんじゃない、最初から黒いんだ」「パンツに麻薬を入れたのは俺じゃない」
という昭和の名言と並び、2014年代表するタームになるに違いありません。
スマートフォンをスマホンと呼んでゾマホンと混同しているうちの実家の年寄り達でさえ、「ヘイトスピーチがあ」と言い始めましたので、
このトレンド、そろそろ終わりなんじゃねーか、これってナタデココじゃないの、という気がしないでもありません。
しかし、ヘイトスピーチは今や貧乏で低能で不細工で風呂嫌い独男の詩吟であり、命の叫びを込めたポエムなのです。大学教養程度
の経済学の教科書さえ読みこなせない大バカな人々が決めた消費増税により、貧乏人がもっと増えそうですので、しばらく止みそうに
ありません。
さて、なぜヘイトスピーチをぶっ壊さなければならないか。
一言で言うと、日本にとって何もよいことがないからです。
常識のある人はご存知かと思いますが、今や日本は世界で最も少子高齢化が進んでいる国であります。2014年には0~14歳の
年少人口の割合が12.9%で過去最低を更新した上、65歳以上の高齢者の割合は 25.1%と過去最高であります。つまり、4人にひとりが
65歳以上です。
国土交通省の試算によれば、2050年になると、なんと65歳以上が40%に達し、日本の人口は今より30%減少して約9700万人に
なります。働き手である生産年齢人口(15歳?64歳)は8442万人(66.1%)から4,930万人(51.8%)に激減し、全国の6割以上の地域で、
人口が2010年時点の半分以下になるとされています。厚生労働省の社会保障審議会福祉部会は今 後 10 年間て?新たに必要となる
老人介護に従事する人は、 40 万人から 60 万人になるとしています。
■イギリスでは80年代にヘイトスピーチが禁止に
つまり、老人がドンドン増えるから社会保障費は莫大に増え、人口が減るのでお客さんが減る。働く人が減れば生産される物は減り、
商売も減るので税収が減る。しかし、社会保障費や公共施設の維持費は増大する。悪夢のようなスパイラルです。一言で言うと、つまり、
日本全体が貧乏になるということなのですが。
では、今のような生活レベルを維持するにはどうしたらいいか。まず働く人を確保しなければなりませんね。労働を効率化すると
言ってもそんな簡単にはできませんし、業種によっては無理な物も沢山ある。女性とか老人を活用すると言っても、スーパーの裏で
天ぷら揚げてた人がいきなりコーディングできるわけじゃないので、外から買ってくるほうが早いんです。要するに外国人を入れろと
いうこと。
しかし、外国には様々な宗教があり、言葉も見た目も様々で、性的嗜好だって日本にずっといる人より多様です。そういう多様な属性
の人が「死ね!」「お前は雑巾と布巾の区別さえできない」「ゴキブリ!」と叫ばれたり石を投げられるような環境じゃ恐ろしくて住もうとは
思えませんね。
(>>2以降に続く)