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(台北 8日 中央社)
食品会社の正義(高雄市)が販売する複数種類の食用油に飼料用油が混入していたことが8日、明らかになった。
衛生福利部食品薬物管理署(食薬署)では、販売店などに対して当該商品の回収を指示している。
台南地方法院検察署の調べによると、正義の取引先企業は2012年と今年2月~5月、合計約1800トンの飼料用油を
仕入れ、その一部を食用ラードと偽って正義に販売していたという。問題となった食用油の生産量、生産期間などについては
高雄市や台南市の衛生機関が確認を行っている。
検察は8日午前、取引先企業を経営していた男の身柄を拘束した。男は2004年まで正義に勤務していたという。
一方、正義側は事件との直接的な関与を否定している。
台湾では今年9月にも南部の食品会社が廃油などを混入した食用油を販売・流通させていたことが発覚しており、
社会問題になっていた。
(張栄祥、程啓峰、陳偉テイ/編集:齊藤啓介)
フォーカス台湾 2014/10/08 17:25
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