【日韓】日本の大学生、渡韓研修で充実した夏…学生の交流事業や企業の職場体験、「親しくなれる」「韓国への誤解解けた」と人気[10/07]at NEWS4PLUS
【日韓】日本の大学生、渡韓研修で充実した夏…学生の交流事業や企業の職場体験、「親しくなれる」「韓国への誤解解けた」と人気[10/07] - 暇つぶし2ch1:Hi everyone! ★@転載は禁止
14/10/07 01:36:15.13
 夏休みを利用し、語学研修などで多くの日本の大学生が韓国釜山市を訪れた。韓国の大学生との交流や企業へのインターンシップ
(職場体験)など、目的はさまざま。韓国は安さと近さで手軽に旅行できる国だが、一方で円安や日韓関係の悪化が学生の渡航に
影響を与えているようだ。大学生の海外研修の今を追った。 (釜山・塩入雄一郎)

 ▼広がる視野

 9月初め、釜山国際交流財団が企画した日本の大学生を対象としたインターンシップ事業。福岡大、北九州市立大、下関市立大の
学生12人が参加した。

 昨年から実施。日程は4泊5日で、学生たちはホテルや旅行社などで職場体験をした。釜山市の広報誌を制作するメディアセンターで
働いた下関市立大3年の川内貴瑛(たかあき)さん(20)は「仕事への視野が広がった。日本の企業だけでなく、釜山でも働いてみたいと
思うようになった」と話す。

 ▼誤解解けた

 立命館大学(京都市)は8月末、釜山市の東亜大と交流事業を実施した。学生が東亜大の学生宅にホームステイ。毎年実施しているが、
今回は参加14人と定員25人を初めて割り込んだ。

 引率した立命館大の鄭雅英(チョンアヨン)教授によると、直前になって親から渡航を止められるケースが多かったという。「反日感情や
旅客船沈没事故の報道から『韓国は危険』とのイメージが強くなっている。学生間交流は日韓にとって重要なのに」と残念がる。

 人なつっこく、一度親しくなると過剰なほど親切になるのが韓国人気質。最初は戸惑った日本の大学生も、最終日には別れを惜しんで
涙を流すこともしばしばだ。交流事業に参加した立命館大3年の岩田雄大さん(22)は「交流すれば誤解も解け、親しくなれた。日本の
学生はもっと韓国に行った方がいい」と話す。

 ▼減少の傾向

 2013年度の文部科学白書によると、海外の大学などに在籍する日本人学生数は、11年度5万7501人。ピーク時の04年度に比べ
3割減となっている。若者の「内向き志向」などが背景として指摘されているが、日韓関係の冷え込みも今後影響してくるかもしれない。

 こうした中、関門地域の学生の交流を促進しようと、新たな動きも始まった。北九州市立大、九州国際大などでつくる「日韓大学連携
フォーラム関門」が9月中旬、釜山市の東亜大で初の交流事業を行った。

 「観光」をテーマに、日本と韓国の学生がプレゼンテーションを実施。日本の学生は韓国語で、韓国の学生は日本語で説明し、会場は
大いに盛り上がった。同フォーラムは昨年11月設立。発起人の森脇喜一・九州国際大国際センター長は「大学が連携すれば、学生など
往来も増える。関門と釜山の活性化につながる」と期待する。

 長い夏休みは、学生にとって見聞を広める良い機会。語学研修に加え、多彩な交流事業を行うことが若者の渡航を後押ししそうだ。

ソース(西日本新聞) URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
写真=釜山市のメディアセンターで、スタッフと話す川内貴瑛さん(中央)
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
写真=釜山市の国連記念公園を訪れた立命館大と東亜大の学生たち
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)


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