14/10/03 22:52:45.71
URLリンク(www.segye.com)
▲詩人、高銀(コ・ウン)は「詩は私の心臓の中に出てくる新しいニュース」と話した。KBS提供
毎年、ノーベル文学賞候補にあげられる世界的詩人、高銀(コ・ウン)の話を紹介する。
詩人コ・ウンは去る8月、1966年から開催された‘ストゥルガ詩祭り’で最高栄誉賞である黄金花
冠賞を受けた。歴代受賞者の中で多数がノーベル文学賞受賞者のこの賞は世界的に権威がある。
コ・ウンはマケドニア、ストゥルガ詩祭りで10日ほどをすごした。これまで世界各国から来た詩人た
ちが「アイ・ラブ・コ・ウン」を叫んだ。また、コ・ウンの詩の朗唱を聞いて涙を流す外国人も見られた。
八十を越えてなお現役詩人の席をしっかり守って‘熱血青年’のように生きるコ・ウンは人種と言語
を越えて人の心をとらえた。
150冊余りの多作、優れた作品性で100年に一度出るかどうかという詩人と認められているコ・ウ
ン。彼は米国詩人ゲリー・スナイダーが‘韓国文化の報道官’と評すほど韓国を代表する詩人の
座を占める。コ・ウンの作品の中で断然、代表作に選ばれる作品は25年間の歳月を経て完成し
た4001編、30冊の連作詩‘萬人譜’だ。
1980年、内乱陰謀罪で拘束され鉄窓さえない迷路のような特別監房の中で生の終わりばかり考
えたコ・ウンは、消せない過去を回想し文で解きほぐしたいと考えた。彼は釈放後、登場人物5600
人余りが登場する20世紀世界文学史上最大の企画、萬人譜を完成した。完全な絶望の瞬間、極
限の状況に駆け上がった時、構想なったのがすぐに彼の代表作になった。
彼は市について「私の心臓の中に出てくる新しいニュース」とし、「来年から書斎で熊が冬ごもりし
て寝るように、カエルが冬を過ごすように外に出ずに執筆に集中するだろう」と話した。
キム・スンファン記者
ソース:世界日報(韓国語) ノーベル文学賞候補‘熱血青年’コ・ウンの詩人生
URLリンク(www.segye.com)
関連スレ:【韓国】 ノーベル文学賞対決「ハルキvsコ・ウン」~全世界が注目[09/23]
スレリンク(news4plus板)
【ノーベル賞】文学賞オッズ、コ・ウン4位、村上春樹1位 [09/07]★2
スレリンク(news4plus板)
【ノーベル賞】 コ・ウン詩人の故郷、韓国群山(クンサン)でノーベル賞祈願行事[10/04]
スレリンク(news4plus板)