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朝日新聞が今まで誤報を繰り返した「従軍慰安婦報道」。田原総一朗氏が改めて、この問題を検証する。
朝日新聞が吉田清治という人物の「証言」に踊らされて誤報を繰り返した問題で、あらためて慰安婦問題の報道を点検した。
そして、1996年2月5日に国連人権委員会に提出されたクマラスワミ報告書にぶつかった。クマラスワミ氏はスリランカ出身の
女性法律家で、日本や韓国を訪問し、戦争被害者たちの聞き取り調査をして次のような報告書をまとめたのである。
「元慰安婦の多くは、連行される過程で暴力や強制が広く行われていたことを証言している。さらに、強制連行を行った一人である
吉田清治は戦時中の体験を書いた中で、国家総動員法の一部である国民勤労報国会の下で、他の朝鮮人とともに1000人もの
女性を『慰安婦』として連行した奴隷狩りに加わっていたことを告白している」
クマラスワミ報告書は、慰安婦問題を「日本軍の性奴隷制度」と断じていて、この報告書によって、それがいわば国際社会での
定説となった。中にはこんな証言の記述もある。
「私たちと一緒にいた朝鮮人の少女の一人が、なぜ一日に40人も相手にしなければならないのかと聞いたことがあります。彼女を
懲らしめるために、中隊長ヤマモトは剣で打てと命じました。私たちの目の前で彼女を裸にして手足を縛り、釘の出た板の上にころがし、
釘が彼女の血や肉片でおおわれるまでやめませんでした。最後に、彼女の首を切り落としました」
報告書にはとて