14/09/21 22:33:16.23 .net
19日報道局長など3人を更迭した朝日新聞。朝日社内では〈政治部VS社会部〉
〈政治部VS経済部〉という内紛が勃発している。末期的組織の典型的なパターンだ。
最新号の「フライデー」によると、“天敵”の弱った姿を見た安倍首相は「思った
とおりの展開になったね。しばらくは朝日もおとなしくするだろう」と、笑みを
浮かべたそうだ。
安倍首相周辺では、朝日新聞にトドメを刺すエゲツないプランが囁かれている。
なんと、安倍首相が出席する国際会議に木村伊量社長を同行させ、訪問先で“記事の
訂正”と“謝罪”をさせるプランだという。大嫌いな安倍首相に同行させられ、
謝罪を繰り返すとなったら、木村社長のプライドがズタズタになるのは間違いない。
NHKに出演した安倍首相が、朝日新聞の慰安婦報道について、「世界に向かって
しっかりと取り消すことが求められている。日本兵が人さらいのように慰安婦にした
との記事が世界中で事実と思われ」と、発言したこともあって朝日幹部に動揺が
広がっている。
「首相周辺は、来年確実に“非常任理事国”になるためには、慰安婦問題への批判を
沈静化させる必要があると考えています。そのためには、朝日新聞の社長を国際会議に
出席させて記事を訂正させるべきだという意見があるようです」(政界関係者)
政界からは、木村社長の「国会喚問」を求める声も上がっている。しかし、いくら
なんでもやり過ぎなのではないか。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏が言う。
「慰安婦問題の“吉田証言”、東電の“吉田調書”と、朝日新聞の訂正と謝罪が
遅すぎたのは確かです。でも、誤報記事の検証、訂正、謝罪は、朝日新聞が自らの
責任で行うべきものです。ほかのメディアが批判するのも、節度があればいいと思う。
しかし、国家権力が言論に介入し、訂正しろ、謝罪しろ、国会喚問するぞ、と迫るのは
慎むべきです」
安倍首相は予算委員会で“安倍政権打倒が朝日新聞の社是だ”と名指しで
批判しているが、一歩間違えれば言論弾圧だ。果たして朝日新聞の社長は、安倍首相と
一緒に海外に行くのか。
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