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≪中略≫
現在の日本社会の問題点について、辛さんは、本当の責任者が責任を取らない、そして美しい犠牲を求める「自己責任」の考え方が強い点を
あげました。
過労自殺した労働者の遺書に会社に対して謝罪する言葉があったことに衝撃を受けたと言います。
こうした自己責任の風潮が、沖縄、女性、被差別部落、公務員、在日外国人、障害者らを叩く「下からのレイシズム」につながっていると話しました。
他方、全国各地で吹き荒れているヘイトスピーチのデモに対しカウンターの運動が盛り上がっていることを紹介し、「過労死に対しても抵抗者がいた、
声を上げる人がいた。既存の労働運動と思いを持った人たちがつながることが社会を変える一歩になる。当事者や被害者に向き合って、自己責任
にだまされず、国家や企業の責任を取らせていきましょう」とまとめました。
ソース:レイバーネット 2014-08-12 17:21:55
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