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複雑な米映画の収入実態―途上国ではDVD売れず
URLリンク(jp.wsj.com)
興行収入に占める映画会社の受け取り分は、中国の最低25%から米国の約50%まで、国
によってばらばらである。それに加え、先進国では映画上映後のDVDやデジタル、テレビの各
市場での追加収入が馬鹿にならない。これに対し途上国では、海賊版がつくられる比率が
高いこともあり、上映後のビジネスは小規模か事実上存在しない。
中国では、誰も公式のDVDを購入せず、デジタル配信やテレビへの配給はごくわずか。
一方米国では、上映後のビジネスが盛んなため、10年間のスパンでみると映画会社の総収入は、
興行収入の約175%に達する。
その他の国での興行収入に対する映画会社の総収入比率は、ロシアが約65%、韓国が55%、
日本が83%、英国が約130%。
英国が凄い。米国抜きでも先進国ではそれなりにヒットすれば利益は出るだろう。