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こういう事だけは、パンくん参戦
国連事務総長 外出禁止の隔離策に懸念表明
10月28日 6時53分
西アフリカでエボラ出血熱の患者と接触した医療関係者などに対して、
アメリカの一部の州が外出を禁止する隔離策を導入したことについて、
国連のパン・ギムン(潘基文)事務総長は、科学的な根拠がなく最前線で対策に当たる
医療関係者に心理的な負担を与えるものだとして懸念を表明しました。
アメリカでは、エボラ出血熱が広がっている西アフリカのリベリア、ギニア、
シエラレオネからの乗り継ぎ便が到着する空港がある東部のニューヨーク州と
ニュージャージー州で、現地で患者と接触した医療関係者などに対して、
到着後3週間にわたって、自宅などからの外出を禁止する隔離策が導入され、
波紋を広げています。
これについて、国連のパン・ギムン事務総長は27日、報道官を通じて声明を発表し、
「一連の措置はエボラ出血熱への対策の最前線にいる医療関係者に心理的な負担を
与えるものだ。帰国した医療関係者らは人類に貢献した特別な人々で、
科学的な根拠のない規制の対象とされてはならない」として懸念を表明しました。
そのうえで、パン事務総長は「エボラ出血熱を封じ込めるには、われわれがそろって
西アフリカで活動する医療関係者を支援することが欠かせない」として、
改めて国際社会に対して、現地で活動する医療関係者への支援を呼びかけました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)