14/10/27 16:23:42.93 Tzg0UdyV
>>187
にもかかわらず、聞き取り調査は遺族会ペースで進められた。
宮沢喜一内閣の8月の総辞職の前にと、
河野談話の発表を急ぐ日本は韓国側にとってまさに飛んで火にいる夏の虫だったのだ。
◆韓国「真相明らかにして何が残る」
「日本の巡査が(片腕を)ぎゅっとつかんで、
朝鮮人男性が(もう片方の腕を)ぎゅっとはさんで引きずり出された」
韓国の「太平洋戦争犠牲者遺族会」が公開した映像の中で、元慰安婦の金福善
(キム・ボクソン)はこう語っている。金は「日本の巡査」に連行されたとしているが、
金が暮らしていた全羅南道も含め、当時の朝鮮半島では巡査はほとんどが朝鮮人だった。
産経新聞が昨年10月に入手した日本政府の聞き取り調査報告書によると、
金はこの時、巡査がこう話したと証言している。
「ここにこんなに美しい娘がいるではないか。1年だけ工場に働きに出すだけだから
良いではないか」
仮に巡査が日本人だとすると、かなり朝鮮語に堪能だったことになる。
報告書ではこの巡査と朝鮮人男性は金が連れていかれた先のビルマ(現ミャンマー)まで
同行したことになっているが、地方警察の下級官吏がどういう立場で外国まで
ついて行くというのか。
金は日本政府とは別にソウル大教授(当時)の安秉直らが行った調査では
「巡査」ではなく「国民服(あるいは軍服)を着た日本人」と語り、
後に日本政府を相手取り起こした訴訟の訴状には「憲兵」と記している。
証言がころころ変わっていて、信憑性は低い。