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【スポーツ異聞】同じ韓国人なのに「国民の姪」を叩く「キム・ヨナ」ファンがむき出しにする“敵意”
有罪者出るほどの「憎悪」生まれる心理とは
2014.10.24 06:00更新
韓国・仁川で開催されたアジア大会の新体操で、韓国人選手として初めて金メダルに
輝いた孫延在(20、ソン・ヨンジェ)が韓国のインターネット上で激しいバッシングを
受けているというのだ。一般的な感覚として、好結果を称賛されても、批判を受けるのは
首をひねらざるを得ない。韓国紙・中央日報(電子版)によると、批判しているのは
フィギュアスケートの金メダリストで「国民の妹」と言われるキム・ヨナのファン。
愛らしいルックスの孫がCMなどで台頭し、キム・ヨナと広告業界で人気を二分している
ことが面白くないようだ。背景には、韓国人の特性が潜んでいると指摘されている。
孫はシニアデビューした2010年の広州アジア大会で、
韓国人選手として初めて個人総合で銅メダルを獲得。12年ロンドン五輪でも
韓国人選手として初めて決勝に進出し、個人総合で5位に入るなど頭角を現した。
すると、その美貌から「国民の姪」や「新体操の妖精」と呼ばれ、
「キム・ヨナの後継者」「韓国スポーツ界の新たな女神」などと言われ、
今や韓国で人気ナンバーワンのスポーツ選手になった。
中国メディア・成都商報によると、孫は韓国スポーツマーケティング最大手
「IBスポーツ」と契約。かつて同社に所属し「広告女王」と称されたキム・ヨナは
ピーク時で約100億ウォン(約10億円)の広告収入があり、
今や孫は韓国の総合家電メーカーLGや国民銀行などのイメージキャラクターを務め、
遜色ない活躍を見せているという。LGは、ライバルのサムスン電子がキム・ヨナを
起用していることに対抗し、孫を選んだという。
中央日報は「キム・ヨナ・ファンたちの相当数はソン・ヨンジェのアンチだ。
電子・携帯電話など市場競争が激しい製品広告をキム・ヨナとソン・コンジェが
両分することがあったためだ」と伝える。韓国のインターネット上には
「広告している時間にもっと練習でもしろ」「実力に比べて過度な関心を集めている」
「キム・ヨナと比べようなんて妄想にすぎない」など、辛辣なコメントが並ぶ。