14/10/20 13:43:45.88 ByC1rev7
韓国国歌が歌えない? では国籍あげません-中国人女性「落第」に合法判決
2014 年 10 月 20 日 13:33 JST
市民権を得るために国歌を歌えることを証明しなければならないか?
米国では「ノー」、韓国では明確に「イエス」だ。
これは昨年11月に52歳の中国人女性が経験したこと。
韓国国歌を歌えなかったために韓国の市民権を得るための面接を通過できなかった。
韓国法務省によると、「チョイ」という韓国姓のこの女性は
「国歌の歌唱、自由民主主義という精神の理解、韓国の一般常識」
の3項目からなるテストに落第したという。
その後、チョイさんはソウル行政裁判所に不服を申し立てた。9月30日、法務省の
決定が公正かつ正当な手続きにのっとった判断であり、合法だとの判決が下された。
法務省の関係者は「試験では完璧な音程は求められないが、正しい歌詞を歌うことが
要求される。申請者が最初に失敗しても、30分から1時間の試験時間内に
もう一度やり直すことができる。彼女はどちらもだめだった」と説明した。
法務省によると、チョイさんは2004年に韓国人男性と結婚し、同国に8年間暮らして
いる。チョイさんの詳しい身元は明かされず、コメントを求めることはできなかった。
ソウル行政裁判所で広報官を務める裁判官によると、国歌を斉唱できなかったから
韓国人になれなかったというケースは、まれだが例がないわけでもない。
過去4年間で2人が同じ理由で市民権を取れなかったという。
市民権の取得申請者は何も見ずに4番まである国歌のうち1番を斉唱する必要がある。