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韓国 国連報告書の一部撤回要請した日本を批判=慰安婦問題
記事入力 : 2014/10/16 17:49
【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦を「性奴隷」と表現した1996年の
国連報告書をめぐり、報告書をまとめた特別報告者のラディカ・クマラスワミ氏に
日本政府が内容の一部撤回を求めたことに関し、
韓国政府は慰安婦問題の本質をごまかそうとする試みだと批判した。
外交部の魯光鎰(ノ・グァンイル)報道官は16日の定例会見で、
「日本政府が河野談話の検証を通じ談話の形骸化を試みたのに続き、吉田清治氏の
証言の検証を口実に慰安婦問題の本質をぼかそうとすることを、決して容認できない」
と述べた。
日本のメディアによると、外務省の佐藤地人権人道担当大使が先ごろクマラスワミ氏に
会い、旧日本軍が韓国から慰安婦を強制連行したとする吉田氏(故人)の証言を
引用した部分の撤回を申し入れた。
魯報道官は「いくら日本政府が慰安婦問題の本質をごまかし
過去の過ちを縮小・隠蔽しようとも、歴史の真実は隠すことができない。
これまでと同様に、国際社会の厳しい批判を招くだけだ」と強調した。
ただ、別途に意見を伝えたり抗議したりしたか尋ねられると、
「慰安婦問題については局長級協議が開催されており、最近は次官による戦略対話も
開かれた。そうした機会に韓国の基本的な立場を日本によく説明している」と答えた。
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